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『Thunderbolt出力は4K画面2つまで?』Apple規制突破し4画面方法【Mac mini / M1〜】

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Mac mini FX入門
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『Thunderboltでの出力は4K画面2つまで』というApple側の規制があるので、外部モニターを繋ぐ方法によっては枚数が限られてしまいます。

Mac miniは、Thunderbolt出力端子が2つあります。
MacBookの場合、Thunderbolt出力端子が1つしかないモデルもあります。

通常はThunderbolt端子に1つのモニターしか繋げません。
Apple側で制限がかかっているので、単純に安価なHDMI2分配のハブを繋いでもモニターに画像は映りません。

デイトレーダーの私としては、どうしても多画面にしたいとの強い思いがあり、なんとかモニター枚数を増やせないかと試行錯誤試してみました。

AmazonなどでもThunderbolt端子をHDMI2分配すると謳っているハブは数多くの種類が流通していますが、ただHDMI出力が2つ付いている安価なハブだけではきちんと画面モニター表示がされないものが実際に多数ありました。そのあたりについても解説していきます。

Mac mini の基本的な出力構成

M1 Mac miniにはThunderbolt出力が2ポートHDMI1ポートあります。

Thunderboltからの出力は、4Kが2画面までとApple側で制限があります。

HDMI出力が別個で1つあるので3画面までは、基本的に出力が可能です。

HDMI×2分配ハブの他商品との比較と結果

HDMI出力が2つになっている安価のガジェットも多数Amazonに並んでいます。

どうしても4画面にしたい… だけど出費も抑えたい…

実際に3,000円程度のHDMI分配ハブを買って試したところ、モニターには移りませんでした。買って失敗した後、調べてみてわかった事なのですが、原因はAppleのモニター規制にあるようです。

そこで登場するのがWAVLINKドッキングステーションというガジェットです。

実売相場が15,000-18,000円と、ちょっと高いなぁと思って躊躇してしまっていましたが、勇気を出して購入してみたところ、高いなりの中身がありました。

なんだか商品レビューみたいになってしまいましたが、この商品でないと実現できない内容がありました。むしろ商品価値といったところがそこにはありました。とてもおすすめです。

このガジェットはちょっと前から出ているものですが、DisplayLinkというApple認定のアプリを介してAppleのThunderboltでの出力は4K画面2つまでという制限を物理的に解除してくれるなんとも嬉しい特別システムが存在しています。

2024の今でも、色々探した中では目的を果たしてくれるガジェットがWAVLINK以外には存在せず、結局このWAVLINKドッキングステーション5Kに行き着きました。

WAVLINKの中でも色々と商品が出ていますがWAVLINKドッキングステーション5Kというモデルのみなので注意が必要です。DisplayLinkというアプリが重要なカギとなります。

間違ってもAmazonなどで多く出ている3,000円くらいの「HDMI×2分配」を謳っている商品に安いからといって手を出すと、私のように安物買いの銭失いとなってしまうので要注意です(笑)

WAVLINKドッキングステーション5Kそのものは、ちょっと前にすでにリリースされていたものなので商品自体が古いのでは?と思いきや、全然そんなことはなく、対応デバイスマネージャーもアップデートしてくれているので全く問題ありません。

Macでデイトレ 画面が多いほどトレードしやすい

株でデイトレといえば、基本的にWindowsがベースになっている状況ですが、やはりここはMacでトレードしたいところ。

Macでデイトレードするのに最適なアプリをこちらの記事で紹介しているのでぜひご覧になってください。

株でもFXでも、デイトレードするには、やはり作業領域が広がる他画面構成は必須です。

せめて2画面以上、できれば4画面は欲しいところ。

そこで大活躍のWAVLINKドッキングステーション5Kを使っていきましょう。

WAVLINKドッキングステーション5Kを使わなくても、3画面まではHDMIで行けますが、やはりどうせなら、4画面あった方がとても楽です。

もっと欲を言うなら、予算があるなら40インチの4Kモニタにすれば、1つのThunderbolt端子に繋ぐだけで「1980×1080」表示の21インチモニタが4枚分の作業領域を表示できるので、色々と選択肢が増えて展開が広がってきます。

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WAVLINKドッキングステーション5K の 他にはない特徴

Thunderboltの出力は、4K画面で2つまでというApple側の規制があります。

WAVLINKドッキングステーション5Kは、Thunderbolt出力ソケット1つをDisplayLinkのシステムを使ってHDMI×2にすることができるアイテムです。

DisplayLink」というApple公認の特別システムで、画面出力が1つ増やせて免除してもらえちゃう、とてもありがたいシステムです。

DisplayLinkから専用アプリをインストールして使います。

製品内に内蔵されているDisplayLinkシステムの何かがアプリと反応して使えるようになっているので、本製品なしでDisplayLinkアプリだけダウンロードして、そこら辺のHDMI分配ハブでアプリ単独では使えません。

そりゃそうですよね(笑)

あとは、Macの電源を入れて立ち上げたら、アプリが勝手に自動で読み込み、勝手に画面がつきます。

とてもとても便利なアイテムなので興味を持たれた皆様にもぜひぜひ試してください。

作業領域が増えてとても便利で快適です。使い勝手がいいので、とてもおススメです。

配線図

Mac 4画面 接続図

設置

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設置は、モニター裏のデッドスペースに巻き付けています。

やっつけ的な、つぎはぎ作業でモニターの裏側コードがぐちゃぐちゃしてきてしまいました。次回の課題は整理整頓とほこり除去作業ですね…(笑)

Mac mini 本体は、モニター裏側に専用マウントとステンレス製のステーで表からは見えないように収められます。

今回ご紹介しているWAVLINKドッキングステーション5K自体も思っているより意外と小さい方なので、モニター裏側のデッドスペースに収められることも魅力的です。

24インチで「1980×1080」表示のモニターを2枚と、昔から使っている21インチ「1980×1080」表示のモニター2枚の計4枚使用です。

デイトレーダーには、もってこいです。

このモニター4枚分の作業領域は、実は40インチ4Kモニター1枚で表示することも可能なので、40インチ4Kモニターが2枚の予算が組めるなら「1980×1080」画面8枚分を表示することも可能です。ただ、今回は予算の都合もあるので手持ちの「1980×1080」モニターを流用してできるだけ作業領域を図ることになりました。

ただ、40インチ4Kモニターの欠点があります。40インチあると画面の端から端まで距離があるため、画面が平面なので端の方が光の反射で見えにくくなってしまうというオチもあります。

その点も踏まえると、理想は湾曲モニターってところですね。34インチ湾曲を上下にセットできたら理想的かもしれません。

湾曲モニターは「1980×1080」29インチモデルであれば680mm超、34インチであれば800mm弱程度のサイズ感になります。

今までの「1980×1080」標準的な21インチモニターの縦サイズに合わせると34インチの湾曲モニターなら縦サイズがピッタリくるので違和感なく使用できそうです。

ウルトラワイドモニターの解像度は、2560×1080が標準ですが、より高解像度のUWQHD相当である3440×1440のものを選択しましょう。

今回使ったガジェット「WAVLINK ドッキングステーション5K」はこちらです。

仕様上、色々と似たような商品が出てきますが「5K」とついているものを選んでください。
「WAVLINK ドッキングステーション5K」です。お間違えのないように。

商品詳細

商品の詳細はこんな感じです

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商品レビュー

ネット上に、こんなレビューもありました。掲載年月がちょっと古いですが参考になるのでピックアップしておきました。

現在2024年5月時点ですが、私自身も実際使っておりまして、アップデートも順次あり、現時点で全く支障なく動作しています。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ M1マシンに最適なドッキングステーション
2021年8月18日に日本でレビュー済み

MacBook Pro M1をクラムシェルで3つの4Kモニターに接続しています。
2台の27UL850-W 27インチと1台の24UD58-B 23.8インチです。
構成としては、1台の27インチモニターは、USB-Cでモニターに直接接続し、もう一台の27インチモニターは本ドッキングステーション経由(HDMI)で接続。これは、ドッキングステーション経由で3台(MacBook Pro本体+3台のモニター)に表示させることも可能ですが、この場合はクラムシェルで3つのモニターに表示させることが出来ないからです。このような経緯から27インチモニターは別系統で接続しています。
また、もう一台(4つめのモニター)を接続する予定もあるので、StarTech.com USB 3.0接続4K対応HDMI外付けグラフィックアダプタ(DisplayLink認定 Ultra HD対応 USB32HD4K)を使って4Kに接続するルートも出来ました。
もし、MacBook Pro M1で、クラムシェルのモニター2台表示ということであれば、本体からのUSB-Cでモニターに接続(もちろんモニター側がUSB-Cの接続で表示出来るようになっている機能を持っていることが前提)し、もう一つのUSB-Cポートとドッキングステーションを接続すれば、HDMI接続でもDP接続でも4Kモニターの2台表示は可能です。3台目のモニターともHDMI接続でもDP接続でも可能。4台目のモニターとなるとUSB32HD4Kアダプタを経由すれば、これも可能となります。

商品レビューより

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 2017年モデル Macbook Pro 13インチ macOS Catalinaにて使用: トリプルディスプレイで快適です。
2021年10月3日に日本でレビュー済み

パソコンのことはあまり詳しくないのですが、2017年モデルのMacbook Pro (macOS Catalina Version 10.15.7)を使っており、今回なんとかしてトリプルディスプレイを実現させたいという思いから、他の方のブログを参考にして購入を決めました。
結果的にトリプルディスプレイにすることができてとても快適に仕事ができています。外付けのカメラ、マイク、キーボード、マウスはすでに持っていたので、ほぼデスクトップ感覚でMacbook pro本体は開くことなく仕事ができています。
ただ、何度か再起動した時にうまく機能していないことがあり、説明書に記載されているURLから最新のドライバ (WL-UG69DK1用)をダウンロードし直すと機能する、ということが使用してからの2ヶ月で2回ほどありました。たまたま更新の時期が重なっただけなのかもしれませんし、素人なので原因が他にあるのかもはっきりはわかりませんが、このペースで更新が必要なのであれば少し面倒かなとは思います。
それでもやっぱりトリプルディスプレイは素晴らしいので、星は5つにさせていただきます!

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商品レビューより

いろんな情報があると、とても参考になるのでありがたいですね。

パパさんBlogでは、自分の失敗や経験、調べて得た知識などをもとに、投資入門者に向けて、損失を出さないよう、利益につながるようなヒントや情報になればと思い記事を書いています。よろしければ、ぜひお立ち寄りください。

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