まず、デイトレをする上ですぐに思い浮かぶのが以下の4つの証券会社です
- 楽天証券
- SBI証券
- au株コム証券
- 松井証券
実際日本株のデイトレとなると、大体この4つの証券会社のいずれかを利用してるトレーダーさんが多いです。
結論から言うと、おすすめは松井証券
松井証券、楽天証券、SBI証券で長年デイトレしています。色々と試して、結果的に松井証券のパフォーマンスが高いと感じています。特に時間軸が短いと特に感じます。秒スキャ、分スキャならとてもパフォーマンスが高いです。
時間軸の短いトレードするなら証券会社選びで勝率がかなり変わってくるのでとても大事だと思ってます。
今まで勝てていない人が松井証券に乗り換えたら勝てるようになったという声を多く聞きます。YouTuberでは昔からやっていて誰でもご存知の株Tuberギワさんも、松井証券にしてから勝てるようになったと以前の動画で語ってました。それくらい証券会社選びはとても大事です。自分も同感です。
松井証券をまだ開設していないという方は、下記の講座開設用リンク画像をクリックすると公式サイトへ直接飛ぶので、この機会に是非ツールを試してみてください。入金せずとも無料でツールは使えます。
ツール自体は「ザ・Windows」な感じなので、普段からWindowsを触られてる方なら感覚的に入りやすいかと思います。設定も配置も窓の大きさも細かく自由にできるので自分の使いやすいように自由にカスタマイズ、作業領域が足りなければモニターを4kのデカいのにすれば解決できるので全く問題なし。操作も慣れれば楽勝なので是非おすすめです。

早くMacOS対応して欲しい!!!松井証券さーん、ほんと、お願いします

なぜ、フル板情報(BRiSK for 松井証券)がMacOS対応していて、スマホの株アプリがiPhone対応しているのに、肝心のネットストックハイスピードがWindowsだけなのでしょうか。ほんと、松井さん、MacOS対応してください。切に願います。
ということで、Macユーザーさんたちは、Parallelsを使ってWindows版ネットストックハイスピードを使いましょう。
Parallelsはこちら
また下の記事でも取り上げているので是非参考にしてみてください
(余談)なぜMacなのか
自分はWindows95〜10までWindows自作pc派でしたがWindows11になってMacに乗り換えました。ちょうどM1登場でした。それまではMacもWindowsもパーツごとにそれぞれの企業が独自の企画設計するのでパーツごとに合う合わないなども含めロスというか抵抗というかとても障壁になっていたものが、電源からCPU、メモリまで全てのパーツをAppleが一貫して設計することで、パーツごとのロスが全くなくなるというモンスターマシンが出来上がったのがM1でした。その頃Windows11では最低基準のスペックに達していないと11がインストールできないという悪質なバージョンアップをしようとしていて、自分の自作PCではスペックが足りていなかったのでCPUからマザーボードからメモリやら、ほとんどを買い替えないとならなかったのでいい機会ということでMacに乗り換えました。めちゃめちゃ安定していて16GBとは思えないほど余裕があります。M1以降のMacに触るとわかると思いますが、あれだけこだわっていじくっていたWindowsマシンがおもちゃのガラクタように思えてきました。トラブルも多いし。なので少しでもMacに興味を感じてしまった方は中古でも全然余裕でなのでぜひM1以降のMacに触ってみてください。ちょっと余談でした。
ちなみに「Apple Mac mini Early 2023 M2 CPU-8コア_GPU-10コア_メモリ-16GB_SSD-256GB」ランクAのものがリコレ(ビッグカメラグループ)で67,480円(込)とM2がすでに7万円を割っています。めっちゃコスパ最高です。
MacOS上でWindowsアプリ?大丈夫なの?と不安に思われた方へ
MacOS上でWindowsアプリ?不安定とか大丈夫?と感じている方、インテルMacだとそれもあり得るかもしれませんが、M1 Mac16GBメモリー以上のスペックなら下手なWindowsマシンよりよっぽど安定感あるモンスターマシンです。ましてや、今やM4の世代なのでしょっちゅうトラブルのwindowsマシンに比べたら、抜群の安定感&スピード感でむしろ安心です。今なら、M1 Mac16GBメモリーのMac mini なら中古でもとても安くなってるのでコスパ抜群です。上手にやれば4画面まで出せます。4K40インチのTVかモニターがあれば21インチモニター4つ分の作業領域が保てるのでとてもトレードしやすく、好きなだけ配置できます。こちらの記事で詳しく書いているので是非お立ち寄りください。
一応、万が一に備え、スマホの株アプリも開いておいて横に置いていますが、今まで一度も出動したことはありませんw ただ、松井証券自体がダメなときは、どうしようもないのでその時は他の証券会社で対応します。こういう事態の時はどの証券会社でもあり得ることなので、デイトレするなら松井証券、楽天証券、SBI証券の3つは口座開いておくことは必須です。まだの方がいましたらぜひ下記のリンクを踏んでいただいて開設してくださると多少なりともサイト運営のお助けになりますので是非よろしくお願いします。
松井証券のメリット
1:取引手数料 無料 ←無限回転するために必須!

公式サイトへ ↓クリック

1日信用取引なら、手数料無料で無限回転できます。
デイトレードには必須の選択肢!
今では松井証券、SBI証券、楽天証券ならどれでも1日信用取引無料になりましたが、そうなるもっと以前から松井証券が先頭切って1日信用取引手数料無料に取り組んでいました。デイトレードするには、例えば買って700円、売って700円の手数料が発生したとしましょう。となるとその一回の取引で1,400円以上の利益を出さなければプラスにならないのです。1,400円以下では手数料負けしてしまいます。仮に10回取引をしたら14,000円、50回なら70,000円、70,000円勝って±0ではやる意味ありませんよね(汗)それが手数料無料なら単純に70,000円プラスになるのです。これはとても大きいです。1日に売り買い往復で50回などすぐに到達してしまいます。1日何十何百と取引することもあるので、手数料が発生すると死活問題となってしまいます。なのでデイトレーダーに最も馴染みのある証券会社が「松井証券」である所以でもあります。SBI証券、楽天証券の無料化については下の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。
2:機関投資家の注文動向 当日中にわかる!松井証券だけ!

松井証券なら、機関投資家の空売りが当日中に分かります。
これは松井証券の日本株アプリで無料で確認することができます。詳しくはこちら
まず、松井証券のスマホアプリ「日本株アプリ」の中から個別銘柄を開きます。

個別銘柄のページを開いたら上のタブを指でスクロールし「売買分析」をタップすると

この下のページが期間投資家の空売りが丸分かりできるページです

どこで期間投資家の空売りが分かるかと言うと

1番下の空売り数量です。この赤枠が機関投資家の空売りを表示しています。

すぐ上の二つの段にある信用新規と信用返済は個人の売買です。

その上の現物は個人と機関投資家の売買となります。
機関の買い戻しはこの現物買のところに含まれます。
このデータは左上の日付のところから過去5日間遡って確認できます。
期間の空売りを把握することで、トレンドが把握しやすくなり、戦略がかなり広がります。
3:板のり
寄り付きの「板のり」には、証券会社によって差があります。
楽天証券やSBI証券は、寄りつきの板のりが悪いというお話をよく聞きますが
au株コム証券と松井証券は板のりが比較的良いのでおすすめする理由です。
楽天証券やSBI証券は、昨年の手数料無料化に伴い、一旦、アルゴリズムに大量にデータが流れてから処理されるのでタイムラグが生じているという「説」が現実的かなと感じました。以前のアメリカ証券会社ロビンフッド事件の時にあらわになったHFTとアルゴリズムの絡みと手数料無料化のことがよぎりました。もちろん裏は取れないのであくまで個人的な見解です。
4:比例に当選しやすい
もともと「ある量を定められた比で分ける(按分する)」という意味で、株式取引において板寄せやザラ場では売買が成立せず、値幅制限の上限(ストップ高、ストップ安)で取引が終わって売買注文数が極端に合わないときに、取引所が取る措置を指します。通常は売りと買いの株数が同じになったところで株価が決まりますが、売買のバランスが極端に偏って値幅制限水準まで達した場合、その株価での売り株数と買い株数の比率に応じて株価を決める方法です。
たとえば、買い注文が極端に多く、売り注文が少ないとき、売り注文数の分だけ売買を成立させ、各証券会社の注文数に比例して配分します。割り当てられた各証券会社は、時間優先や抽選等、それぞれの社内ルールに沿って投資家に割り当てます。
ストップ高のときに行われるものをストップ高比例配分、ストップ安のときに行われるものをストップ安比例配分といいます。
比例配分のルールは証券会社ごとに違いますが、松井証券は比例配分が当選しやすいルールとなっています。
最低単位ずつ配分されるところがポイントで、100株は当選しやすい特徴があります。
よくストップ安(ストップ高)で捕まってしまうという人は、特に松井証券の口座開設を検討された方が良いと思います。
補足ですが比例に参加する時は、必ず現引きして差値ではなく成り行き注文してください。
それ以外の注文方法だと当選確率が格段に下がります。
5:PTS
松井証券では時間外の取引PTSもできます。他の証券に比べ松井証券だけ26時まで取引できるという大きなメリットがあります。
補足:地方銘柄
板注文で地方銘柄が取引できない証券会社が多いですが、松井証券は札幌・福岡・名古屋とも取引可能です。
ただ、あまりボラがないことが多く、売りたい値段で誰も買ってくれないという事態に陥りやすいので地方銘柄をトレードすることはあまりおすすめできません。むしろ、ハマった時が沼です。
ネットストックハイスピードで重宝しているツール
他の証券会社でも似たようなツールがありますが、あらかじめご了承ください
板やチャートなどは、みな使ってると思うので、ここでは割愛します
[2210] 特別買気配/売気配
特別売気配ツール
このツールを配置しておけば、瞬時に特別売り気配特別買気配に気づくことができます

この記事を作成しているときが日曜日だったので、[2210]の小窓内には何も銘柄が表示されていませんが、平日ザラ場で稼働している時は下のように表示されます。

[2212] 寄り前気配
寄り付き前気配ランキング

寄りつき前の気配がランキング形式で上から順に並んでいるので、ひと目でパッと分かります。
銘柄名の横にある「P」マークは、当該銘柄が一日信用取引のプレミアム空売り銘柄であることを示すマークです。プレミアム空売り銘柄とは、制度・無期限信用取引では空売りできない銘柄から選定した、一日信用取引で売建できる銘柄で、プレミアム空売り料の金額や在庫数量は、「[2007]一日信用 売建可能銘柄一覧」の画面で確認できます。
[2211] デイトレ適正
デイトレ適正ランキングでどの銘柄に注目を浴びているのか、さらっと目を通すとその日のみんなが注目している名柄をターゲットできます。
[2203]株式上昇率/下落率
ザラバの値上がり率ランキング
値下がり率ランキングを見るためのものです
権利落ち日
先ほど紹介したランキングの銘柄名のところに「E」と表示されていたら「権利落ち銘柄」の印です。
権利落ち日の銘柄を一瞬で確認することができるのでとても便利です。
権利付最終日
株主の権利(配当・株主優待・株式分割・株式無償交付等)を取得することができる最終取引日を指します。
権利確定日の2営業日前が権利付最終日となり、権利付最終日の大引け時点で、該当する銘柄を保有していれば、株主の権利を取得できます。
権利落ち日
株式を買付けても株主の権利(配当・株主優待・株式分割・株式無償交付等)を取得することができない日で、権利付最終日の翌営業日を指します。
権利落ち日に株式を買付けても株主の権利は取得できませんが、権利付最終日の大引け時点で該当する銘柄を保有していれば、権利落ち日以降に当該株式を売却しても株主の権利を取得できます。
権利確定日
各企業が定める決算期末日や株主名簿を確定する日を指します。株式分割の場合、権利割当日(基準日)ともいいます。
(参考)

[6726] 信用建玉照会
このツールも必須ツールなので常に画面に表示しています。

約定したらすぐに気づけますし、決済忘れもこの画面表示しておくとこれでなくなり、単純ミスを防げます。
それから建玉照会ツールに表示されている銘柄をスライドして、直接、板に移動することも可能なのでとても便利です。
ツールの連動設定
ネットストックハイスピードの各ツール同士を連動させるための「連」ボタンがあります。
該当銘柄のチャート表示が連動するのでとても便利です。
SBI証券で言うところの、各ツールの右上にある「∽」マークの色を揃えると連動するのと同じ機能です。
ニュースツール
このニュース ツールを表示しておくと、瞬時に「材料」に気づくことができます。
もちろん「連」ボタンで連動させることもできます。
どうしてギャップアップ/ギャップダウン気配したのか、
どうして急騰/急落したのか の糸口になるので常時表示していて重宝しています
IPOが入金なしで抽選参加できる
まとめ
もしまだ松井証券の口座を持ってないという方は下のリンク画像をクリックすると直接公式サイトへ飛びます。もしまだの方がいらしたらこちらから踏んで口座開設いただけたら少なからずサイト運営費の足しにもなり助かります。是非この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか

松井証券の口座以外にもMacユーザーならSBI証券もおすすめです。下の記事にて詳しく解説しているので是非お立ち寄りください。
入金はせずに口座開設だけにして、ツールや情報アプリだけを使うということもできます。気分も実際にそうしているのもあります。また、こっちの方がいいというある種の閃きを感じた時にはすぐに移ることもあります。この部分はこの証券会社、この部分はこっちの証券会社というのもアリですし、その時その時に使いやすいベストな方法を探り探り試していきましょう。ご自身の環境にぴったりのものをチョイスしてカスタマイズしていきましょう。
パパさんBlogでは、
主に投資初心者へ向けた失敗しないためのガイドブックを意識して、入門者にもわかりやすく噛み砕いた解説記事にしています。
サブ的に、投資や投資以外でも、ブログやそれ以外にも「過去に自分が困っていて今は解決したことや困ったこと」を備忘記録として記事にしています。これは、自分に対してのメモ書きでもありますが、何より、同じように困っている方もいるはずです。そんな方への道標にもなれたら、きっとお役人立てると思い記事に残しています。
おそらく、投資初心者や、ブログ初心者であれば、きっと自分と同じようなところで、つまづいている方が多いかと存じます。皆つまづくところは同じような場所が多いと思います。
そんな同じような境遇でお困りの方にも自分の記事がお役に立てたら幸いです。
もしよろしければ、サイト内の他の記事もタメになるようなものもあるかと思いますので是非お立ち寄りください。
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