好決算発表!米エヌビディア[NVDA]、2─4月売上高見通しが予想上回る
時価総額がAmazonもGoogleも抜いてNVIDIAが全米3位の企業に!
そんな中、今日の米国市場大引後に決算発表がありました。
世界中の注目を浴びた、世界中の期待を受けた決算発表でした。
[21日 ロイター] – 米半導体大手エヌビディア<NVDA>が21日発表した第1・四半期(2─4月)の売上高見通しは市場予想を上回った。人工知能(AI)向け半導体への需要拡大やサプライチェーン(供給網)の改善を見込んだ。
2024/02/22 06:35 ロイターの記事より引用
第1・四半期の売上高見通しは240億ドルを中心にプラスマイナス2%。LSEGがまとめたアナリスト予想は221億7000万ドルだった。
第4・四半期(2023年11月─24年1月)の売上高は221億ドル。アナリスト予想の206億2000万ドルを上回った。
今朝6時半に世界中の期待を背負って発表された、NVDA決算発表、現在8時半ですが、この好発表に関連して、今日これからの日本の市場はどう影響するのでしょうか。デイトレードもいい方に転ぶことを期待できそうでワクワクしてきますね。
朝8時時点での株価。チャートの右側で急上昇したあたりが、決算発表の後、朝6時半頃。
エヌビディアの業績は急拡大が続いている
米半導体大手エヌビディアが21日発表した2023年11月〜24年1月期決算は、純利益が前年同期比8.7倍の122億8500万ドル(約1兆8400億円)だった。市場予想を上回った。売上高は3.7倍の221億300万ドルで、ともに過去最高だった。生成AI(人工知能)向け半導体の需要が急速に高まり、業績の急拡大が続いている。
同日発表した2〜4月期の売上高見通しは240億ドル前後だった。220億ドル前後を見込んでいた市場予想を上回った。21日の米株式市場の時間外取引で株価は一時同日終値から10%上昇した。
23年11月〜24年1月期のデータセンター部門の売上高は前年同期比5倍の184億400万ドルだった。データセンターで生成AIの「学習」や「(質問への回答を導く)推論」といった処理に使う画像処理半導体(GPU)の需要が拡大し、業績をけん引した。
以前は主力事業だったゲーム部門の売上高は56%増の28億6500万ドルと過去最高を更新した。生成AIの急速な普及でデータセンター向けの需要が高まったことで、売上高全体のうち祖業のゲーム部門が占める比率は13%まで下がった。
自動運転技術の開発に使う半導体など自動車部門の売上高は前年同期と比べて4%減の2億8100万ドルだった。
米政府は中国向けAI半導体の輸出規制を強化している。コレット・クレス最高財務責任者(CFO)は21日、決算説明会で中国事業について「米政府の規制に伴い、データセンター事業の売り上げが劇的に減少した」と話した。
クレス氏はデータセンター事業に占める中国の割合が23年11月〜24年1月期には1桁台半ばにとどまり、24年2〜4月期も同程度になるという見通しを示した。23年8月〜10月期決算を発表した23年11月には、中国はデータセンター事業の2割超を占めると述べていた。
エヌビディアは13年末時点では世界の上場企業の時価総額ランキングで1000位圏外だった。時価総額は10年あまりで200倍近くに膨らみ、14日には一時マイクロソフトとアップル、サウジアラムコに次ぐ世界第4位に上り詰めた。
世界の半導体メーカー・半導体製造装置を束ねた株価指数は19年ごろからエヌビディア株の動向とほぼ連動するようになっている。エヌビディア株の騰勢は他の半導体・AI関連企業の株高にもつながり、世界の株式相場をけん引している。
ロイターより引用
続いて、2024/2/22木 08:39 のドル円5分足チャートです。少しづつ上がってきています。
寄り前の日経平均先物 8:42
追記:2/22(木)の前場、午前の取引が終わりました。
前場終了 11:30 日本の半導体の反応は…?
寄り早々、寄り天からの、一気に売りアルゴ炸裂!どこもかしこも売り嵐!!
9時半過ぎあたりからようやく落ち着きを見せ、前場引けあたりでは、ぼちぼち戻り基調でした。午後のアルゴ嵐は果たしてどうなるのか…。日を増すごとにアルゴが強烈になって成長している印象です。証券会社からの手数料無料をいいことに個人取引データからどんどん成長していくアルゴたち。果たして今後はどうなることやら…
- 6920 レーザーテック
- 6857 アドバンテスト
- 6871 日本マイクロニクス
あたりが回復の兆し!?
単なる実況にすぎませんが、あくまで個人的な感想です。買い煽りや売り煽りではありません。
投資判断は個人個人の自己責任において判断ください。
おすすめ証券会社 3社
( 広告の画像からクリックすると公式サイトへリンクできます )
松井証券はツールがとても軽くてデイトレードに最適です。
SBI証券はMacユーザーにもおすすめです。スマホとの連携は神がかっています。
DMM証券は一回の登録で株、FX、CFDなど複数口座をいっぺんに作成する形式で不要なものはチェックを外す形です。ちょうどFX口座で条件を満たすと30万円キャッシュバックを県ペーンしているのでお得です。ぜひこの機会にご利用していてはいかがでしょう。DMM証券は、外国株をドルを使わず日本円で取引できます。円高円安のリスクを気にせず取引できるので、今回のような急な変動に対応できるのでかなりおすすめです。また、日本株と外国株の保有を信用担保できる貴重な証券会社なので、メイン口座やサブ口座にも最適です。詳しくは画像の広告から踏んでいただいてのご登録していただくとキャッシュバックもありますのでぜひ、ご覧ください。
DMM証券のメリットはなんといっても日本円で米国株を取引できるので円高のリスクを避けて取引できる点です。また、日本株の取引にあたって、米国株も信用取引担保に含めてくれるところがとても良心的です。ちなみにSBI証券では日本株は日本株、米国株は米国株での信用取引担保となり別個扱いで、それぞれ信用担保が必要です。
また、今回かなりおすすめなのがWebull証券!
理由は、米国株の取引手数料が最安なので、米国株を安心して取引できるのでとてもおすすめです。
下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
エヌビディアNVDAを例に手数料がどれだけかかるのか比較していますのでご参照ください