そもそも「スラッグ」とは、どういうものか?
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スラッグとは?
スラッグとは、自身のブログURLの後ろに「/」スラッシュを入れて、その後に続く文字列部分を「スラッグ」と言います。
https://⬜︎⬜︎⬜︎.com/△△△△△△△/○○○-○○○
上記の例でいうと、ピンクのマーカー部分「△△△△△△△/○○○-○○○」が「スラッグ」の部分になります。
半角の英数字を使用し、2単語以上は「空白スペース」を使わずに「ハイフン(-)」で繋げます。
- 〇 https://⬜︎⬜︎⬜︎.com/seo–service/〇〇〇ー〇〇〇
- X https://⬜︎⬜︎⬜︎.com/seoservice/〇〇〇_〇〇〇
「アンダーバー(_)」は認識しないので、区切り記号は「ハイフン(–)」を使用します。
スラッグは英語で表記。Google的にローマ字表記は × 。できるだけシンプルに
スラッグは英語表記で、できる限りシンプルに。
重要なキーワードを入れるのもおすすめです。
- 「会社概要」であれば「about」など英語で簡潔に示します。
- 「kaisya-gaiyou」などローマ字は望ましくないので、英語表記に直しましょう。
URLは記事テーマと関連がある意味のある単語を考慮しましょう。
例えば、SEOがテーマの記事にする場合、ユーザーがURLを見た時に、何のコンテンツか想像することができるような状態にするのがGoogle推奨になっています。
- 〇 https://⬜︎⬜︎⬜︎.com/seo/
- X https://⬜︎⬜︎⬜︎.com/id004/
上記のバツの例文では「id004」の文字からは、どんなテーマなのか、どんなコンテンツなのか、全くイメージが湧きません。
この「id004」の部分を「seo」にすると、SEOの何かしらに絡んでいる内容なのかと連想させることができます。
記事の内容につながるような英単語で繋げていくことをGoogleは推奨しているので意識していきましょう。
記事と記事とで、スラッグに使う単語を重複させない
- 〇 https://⬜︎⬜︎⬜︎.com/seo/about
- X https://⬜︎⬜︎⬜︎.com/seo/about-2
各記事どうし(固定ページも含む)でスラッグを重複すると「about-2」のように意図しない数値を振られてしまい、スラッグから記事の内容が分かりづらくなってしまいます。
スラッグ名を着けるときには重複がないように注意しましょう。
スラッグを変更すると「全く別ページとして認識される」というデメリット
スラッグを変更すると、URLそのものが変わってしまうため、たとえ記事の内容が1字1句まったく同じでも、別ページとして認識されます。
以下の点についても注意が必要です。
- スラッグ変更前の訪問者は、新しいURLには辿って来れません。
原因は、変更前に来訪していただいた読者のブックマークまでは書き換えられず、旧URLままだからです。もし読者が再来しようとした場合、旧URLのブックマークに飛ぶので、こちらで変更したあと後の記事にはアクセスできません。
読者には「404エラー」が表示されてしまいます。 - URL変更ということは、全くの新規記事とされるので、当然、検索順位は低くなり、SEO的にもデメリットで大きな悪影響となってしまいます。
- 内部リンクの変更も必要なので確認してみましょう。
- SNSのシェアやアクセスを集めていた場合、その数値がすべてリセットされてしまいます。
すでに複数の記事やページがある状態でスラッグの変更を行う場合は、SEOへのデメリットについても考慮し、なるべくダメージが最小限になるよう配慮しながら変更を行いましょう。
まとめ
スラッグの最適化は、すぐにできて、作業も簡単なSEO対策の一つです。
これまでスラッグを設定していなかった場合は、この機会に見直してみましょう。
注意点は、すでにスラッグを設定してある既存の記事にアクセスが有る場合に、URLを変更するとSEO上不利になる可能性もあります。
その場合は適宜リダイレクトを取り入れて影響を最小限に留める工夫をしながら、スラッグの設定を行ってください。
WordPressでサイトを運営していると、どうしても記事やページが増えていきます。
その結果、URLの数も増えてしまい、Googleクローラーの負担になってしまいます。
スラッグを最適化することで、URLを短くシンプルにすることができます。
これにより、Googleクローラーの負担を軽減し、SEOに良い影響を与えることができます。
また、ブログのサイトを軽くしておくために、なるべくプラグインを少なくして負担を軽くしておくことも大切です。
そして、スラッグを書き換える前には必ずバックアップを取っておきましょう。
バックアップについては、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご参照ください。