無免許で車を運転すれば、必ず事故が起きます。FXも同じです。
・「FXで勝てない」
・「まだ投入資金を2倍にすらできていない」
そんな状況に陥っていませんか?
『FXなんて儲からない』
『勝てない』
『難しい』という状況のあなたへ
どんな成功トレーダーも最初は負けを経験し、その経験から学びを得ていきます。
仮に、ラッキートレードで偶然の勝ちが続き、たまたま大金を掴んだとしても、トレードの基本をわかっていないと、せっかく掴めた大金を溶かしてしまう羽目になってしまいます。
たいていの初心者は、トレードの基本的な最低ロット数である10,000通貨を基準に設定して始めていきます。大抵の成功トレードしている方を参考に真似るからです。
そしてそれ以上のロットをどんどん張ってトレードし、初めは運良く勝てたとしても、大半は大金を失っていきます。
まさにギャンブルトレードでしかなく、よくありがちなパターンです。
トレーダーの9割は勝てないと言われている理由はここにあります。
ですが、初めの経験値を積む段階を最小限にロットを抑えて資金管理をしっかりしてトレードに臨めるなら、このリスクを抑えてトレードできるので、危機を回避できるのです。
この過程には2週間から半年程度が必要です。
この過程は避けては通れません。登竜門です。
車の運転と同じく、無免許のまま運転すれば必ず事故が起きます。
繰り返し練習することで、腕が上達します。
幸運な勝利を収める人も一部いますが、ほとんどは後に大きな損失を被っています。
多くの人がこの「試練」をクリアせずに、資金を失ってしまうため、慎重なスタートが不可欠です。
どんなに稼いでいる投資家であっても「初めは皆、失敗した」なんて話を耳にしたことはありませんか?
失敗を重ねて重ねて、そこから得た教訓を糧にしています。
同じ失敗を重ねないように「自分ルール」を決めている方々もよく耳にします。
そこで重要な対策を二つご紹介します。
FX入門者が「まずは勝てるように」「勝ちを癖にする」ための対策2選
「FXで勝てない」「まだ資金を2倍にできていない」そんなFX入門者へ、「勝ちを癖にする」ための対策を、まずは2つご紹介します。
この2つをクリアできたら、次の段階があるので、それはのちにご紹介します。
まずは最初の段階ですが、
対策① 『1回の取引』のロットを極力小さく抑える。
「勝ちを癖にする」「元手を2倍にする」ために、まず初めにすることは、1回の取引でのロットをできるだけ最小にすること。
この記事をお読みであるなら、おそらく、今のやり方のままでは、いくらトレードをやってもラチがあかないはず。
ロットが大きいと資金の減りも早い。
そこで考えを一転し、まずは「勝ちを癖にする」ことを目標に「勝率を高める」ことを目的に重点を置き、まずはロットをできるだけ最小限にします。
ロットを抑えることで利益は少なくなりますが、損失もかなり抑えられます。
損失がわずか数百円であれば、負けに気を取られず、何度でもトライでき、メンタル面が影響を受けずに冷静な判断ができるはずです。まずはこの過程で相場に慣れていきましょう。
「なんだそれでは利益取れないよ」と思うかもしれませんが、利益が取れるようになるために、相場の空気感を身につけるために、段階を踏んでいくことも大切です。
この段階に慣れたら、徐々にロットを増やして利益を乗せていきましょう。
先ほど車の運転に例えましたが、まさに教習所の門を叩いた状態なので、
「まずは車をぶつけないように」
「最小限のダメージで済むように」
「そこからいろいろ学んで行けるように」体制を整えましょう。
何度も何度もトライして、たくさんの失敗と成功を経験することで身についてくるものです。
それにはまず、ロットを最小限にすることで、資金の減りを抑えることが大切です。
通常は最低10,000通貨で取引しますが、FX業者によってはロットを抑えた1,000通貨から取引できるところもいくつかあります。
1ロット=1通貨=1ドル=160円とすると、10,000通貨ともなると1,600,000円が必要になります。ここが最低ラインとなります。入門者がこの最低ラインで取引を始めるとどうなりますか?
結果は明白です。あっという間に大きな資金を溶かしてしまうでしょう。
そこで、10,000通貨ではなく、1,000通貨で、なおかつ1ロットではなく0.1ロットや0.01ロットと資金を最小限に抑えたところから始めてみましょう。
また、1,000通貨から取引できる業者もあれば、100円から取引できる業者もあります。
まずは、ロットを抑えて取引できる業者を探して、口座を開設しておく必要があります。
おすすめの証券会社は次の章でご紹介します。
口座開設だけなら無料で開設できます。
もし開設後に気が変わり、他のFX業者にしたくなったなら、入金せず放置でOKです。
口座維持費やらペナルティなどは全くありませんので、何ら問題はないのでご安心ください。もし使用せず放置していたとしても、後から使う要素が出てきたら入金して取引を始めたらいいだけなので全く問題ありません。
株でもFXでもそうですが、口座開設だけしておいて、その時の相場にあったトレードの都合の良いところで取引する方が効率が良いと考えてます。
口座開設はオンラインでできますが、まれに確認作業やら書類やらで多少の時間がかかったりする場合もありますので、いざ使いたい時にすぐ使えるように、前準備として、あらかじめいくつか口座開設し整えておく方が得策です。
対策② 時間軸を極力短くし取引チャンスの回数を増やし経験値をUPする
時間軸を極力短くするには、【15分足】や【5分足】でトレンドを確認してから【1分足】で秒スキャルピング。取引回数を増やし経験値UPしましょう。
なぜ秒スキャルピングか?
理由は、週足/日足で長期トレードを1回取引につき、思考回数も1回と考えると、中期トレードやスイングトレードなら長期トレード1回の間に何度も取引できます。つまり思考回数が長期トレードよりは増えるはず。
中長期トレードでは、エントリーの回数が少ないので、思考回数が少なく、経験値が得られにくいというデメリットがあります。
さらに4時間足/15分足/でデイトレードなら、たくさんの回数を取引でき、もっと取引時間の短い、5分足/1分足のスキャルピングでトレードするなら、より頻繁に回数を多く取引できます。JFXのように秒足が利用できるFX業者もあります。
例えば、JFXの専用アプリMATRIXTRADERはTradingViewをベースに作られているのでとてもみやすくとても扱いやすいのでかなりおすすめです。
下の画面は参考例になるかと思い載せてみました。
画面配置や小窓の大きさは自由に設定できるので好きなように並べてください。
参考例にした画像は、ドル円の10秒足、1分足、5分足、4時間足を同時に表示しています。フラクタル理論を踏まえた上で、一度に違う時間軸チャートを同時に見ることで、大きなトレンドの流れの中の小波を捉え、上手に利益に乗ることができるようになります。
フラクタル理論についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでご参照ください。
また、上のJFXのスクショ画面の説明で、10秒足というのにお気づきになりましたか?
4時間足、5分足を長い時間軸視線にして、トレンド方向を見るのに使っています。
そして1分足を基準にトレードしていきます。
ここで出てくるのが10秒足。先行指標的に上昇下降を見るためのレーダーとして大活躍します。乱高下の激しい1分足を10秒足が先行して教えてくれるのでとても役人たちます。
JFXの扱いやすさを肌で感じるでしょう。
これだけでも勝率が上がります。JFXの口座開設、大推薦です。
ツールを変えるだけでも、勝率は変わります。
それだけ環境はとても大事ということです。
株のデイトレYouTuberで以前から有名なギワさんも「かつてトレードで勝てていなかったが、松井証券に変えてからデイトレで勝てるようになった。証券会社の選び方一つで勝てるようになった。」と熱く語っていました。当時の環境では株の売買手数料が重荷になっていた時代で、その中でデイトレ手数料無料という画期的な謳い文句の松井証券のおかげ様ということだったのでしょう。自分も当時にはそう感じ、共感しました。それだけ証券会社の環境設定はとても重要です。
このことはFXでも同じことが言えます。スワップの開き具合だったりFX業者によって多少の差が思っている以上に差が生まれます。
FX業者で、100円から始められる入門者に特におすすめの松井証券、1,000通貨の小ロットから始められて、10秒足も使えるJFXは私個人的に実際使ってみて、かなりおすすめなのでぜひこの機会に口座開設して、あなたの利益につなげるために、その良さを味わってみてください。
株についての証券会社選びについてはこちらの記事で紹介しているので興味がある方はぜひご覧ください。
話は戻りますが、
時間軸が極端に短いため、得られる利益は少ないですが、より多くの取引を行うことでたくさんの取引チャンスに恵まれ、より多くの経験値を積むことができます。
入門者や資金を増やせず困っている人は、まずは最初の資金を2倍にできるようにするまでは、繰り返しトライして勝ちの経験値を少しづつ積み上げて、市場の感覚を体感しましょう。
短期間のうちに数多くの経験値を積むことを目的としていますが、初心者はどうしても負けがかさみ、資金を減らしてしまいます。また、負けが続くと熱くなってしまい、ついついLotを張って大損なんてことは初心者あるあるです。
常に冷静に判断できるようになる(ある意味これもスキル)まではロットを抑えて特訓が必要です。
秒スキャルピングは、短期間で多くの経験値を積むための入門者向けのトレーディング手法としてはもってこいと考えます。
まずはトレードの基本を身につけるため、秒スキャルピングを試してみることをおすすめします。
トレードする上での必要とされる最低限の基礎知識
投資本などで色々と書かれているものが多いですが、上記のフラクタル理論、マルチタイムフレーム、ダウ理論、エリオット波動をざっくり頭の隅に入れておけば、それだけで十分です。
辞典のような硬い文章は必要ありません。ざっくり入っていればそれでOKです。
ダウ理論、エリオット波動についてはこちらの記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
また、エントリータイミング、利確タイミングなどをはかるには、フィボナッチを目安にするとわかりやすいでしょう。
フィボナッチについてはこちらの記事を参照にしてみたください。
これだけ頭に入っていたら、あとは経験値を積みながら修正していくだけなので、本番で鍛えていきましょう。
「ある程度の経験値」の目安としては、初めの資金を2倍にするところでしょう。2倍にできたら、半分(初めの資金分)は口座から出金し、利益を得た分だけで勝負していきましょう。
手法とおすすめ口座についてはこちらの記事で解説しているのでご参照ください。
ある程度経験値がついたら、時間軸を少しづつ長めにとります。理由は、時間軸が短すぎるため、薄すぎる利益になっているので、手数料負けから解放するためです。
その点から踏まえて、ロットを抑えて取引できるFX業者で、かつ、手数料の少ない業者を選ばなくてはなりません。
もちろん表面上は手数料無料でもスプレッド(売値Bidと買値Askとの差額)がFX業者にとっての実質上手数料です。
表面上の提示してあるスプレッド値以外にも、実際その場になって広がったりするものなので、こればかりはFX業者を触ってみないとわかりません。その中でも肌感覚で安全?なスプレッド値の業者をいくつか上げてみました。ぜひ参考にしてみてください。
初めは「100円から」「1,000通貨から」。その理由
「100円から」松井証券「1,000通貨から」DMM/JFX/セントラル短資/ヒロセ通商/FXTF
たいていのFX業者は基本的に10,000通貨を最小単位にして取引します。
148円/ドル×10,000通貨=148万円が取引するのに最低限必要な資金になります。
1,000通貨で25倍で取引するとロットをとても小さく抑えられリスクも最小にできます。
148円/ドル×1,000通貨÷25倍=5,920円あれば取引でき、リスクも相当抑えられます。
もちろん、利益も少なくなってしまいますが、リスクを抑えられ、心置きなくたくさんの数を取引できるので、より多くの経験値を得ることができます。
経験値をある程度積んだら、徐々にロットを張って利益が出るようにしてきましょう。
松井証券は100円から、DMM FX、JFX、FXTF、セントラル短資FXは1,000通貨から、ロットをとても小さく抑えて取引できます。
また特にお勧めなのは、ヒロセ通商FXとJFXで、1,000通貨から取引できスキャルピングも公式でOKが出ています。
たいていのFX業者はスキャルピング禁止なので、運が悪いと口座凍結されてしまいます。
なのでスキャルピングができるヒロセ通商FXとJFXはとても貴重な存在ですので、是非とも口座開設しておきましょう。
下の画像からリンクを踏んでいただくと特別にキャッシュバックや特典が受けられますので、ぜひこの機会にトライしてみましょう。
他にも1,000通貨から取引できるFX業者を別の記事にまとめてみました。こちらの記事も参考にしてみてください。
「広告」 画像をクリックすると公式サイトへリンクしています。
上記で登場したおすすめの証券会社は、特に厳選してご紹介したのでリンクを貼っておきました。また、
口座開設・無料。下の画像から公式サイトへ踏んでいただけると特別に大きなキャッシュバックや特典があります。証券会社によってチャートツールやキャッシュバックなどそれぞれ特色があるのでいろいろ試して触ってみてからでもいいと思います。是非お試しください。
ロットを抑えることで起こるデメリットと対策
ロットを抑えることで起こるデメリットは、手数料負けしてしまうことです。
このデメリットの対策は、倍率を25倍にすることで回避できます。
倍率を上げることで手数料負けを回避できます。日本国内の証券会社・FX業者の倍率の上限が25倍です。
はじめは25倍にすると「ダメージも増えてしまうのでは?」と不安に思うかもしれませんが、むしろ、1/25で済むので、ダメージが少なくて安心なのです。
ロットに関しては以下の記事もご参照ください
メリットは、秒スキャにすることで取引回数が劇的に増えることで、より多くの経験値が身につきます。
この最初の段階で経験値スキルを身につけて資金を倍にできたなら、最初の元本は別途保管し、増加した分を使って資金を増やしていきましょう。
「株」でいうところの「恩株 ※1」状態になるので、安心して次の段階へステップアップでき、もし失敗しても最初の元本が守られており、また初めから新たなスタートが可能で、やり直せるので全く問題なしということです。何度も試行錯誤できる状況を作り出せるし、ロットを増やしても安心して取引できるようになります。
まずは、リスク管理しながら経験値を積んでいきましょう。
※1 恩株とは
株式投資における「元本を回収済の株」のこと。
元手資本を回収し、利益のみが残っている状態です。
たとえば、1株1,000円のA社株を2株買って2,000円。
株価が倍の2,000円になると、2株あるので合計4,000円。
そして1株2,000円だけ売ると残り1株2,000円。売却で得た2,000円で買った時の支出2,000円とで±0。行ってこいとなり元本は取り戻せたことになります。残る1株分はまるごと儲けとなります。
これが恩株です。 恩株は買値を下回ったとしても、まったく損はないことになります。(読んでいたところに戻る)
【入門】通貨ペアは「ドル円」で固定! その理由
通貨ペアはドル円で固定
古くは英ポンドが世界の基軸通貨(世界の決済基準となる通貨)でしたが、現在では米ドルが世界の基軸通貨となっていて、世界的に流動性が高く、初心者でも値動きの分析がしやすいので、通貨の中でもドル円がとても勝ちやすいです。
また日本円と取引した場合は「ドルストレート」となるので、初心者でも勝率が高くなります。
以下の記事もご参照ください
まず「ドル円」で取引を始めて通貨の動きの基本を学んでみましょう!
需要が少ない通貨は、売買したい時に「取引が成立しない」流動性リスクがあり、
売買したいときに、ボラティリティがないと瞬間的に注文できなくなったりして「損失」が出やすくなるので要注意です。
買値が急に跳ね上がったり、その時の決済に用意できる玉数が少ないとスプレッドが開き、つまりは手数料が跳ね上がるということになります。急な跳ね返りの時にスプレッドが開きやすい傾向にあります。指標の発表時刻などは、特に注意が必要です。
FXでは「スワップポイント」でも利益を狙うことができます。
スワップポイントは外貨預金よりも手数料が安く「資産運用をするのにピッタリな方法」として、投資家の間で人気があります。
「重要指標」の要人発言にも要注意です。(ファンダメンタル)
重要指標は、各証券会社やネット、YouTubeでも情報が出ていますので必ず発表時間などチェックが必要です。
ドルの場合は、たいてい21:30か22:30あたりが多いですが毎回チェックしてください。知らずに入ると危険です。そして指標は、トレンドを大きく変える起点になることもしばしばあるので必ずチェックしておきましょう。知らずに指標を跨いでしまったら、無風なら幸いですが、大荒れの時だった場合は、とてつもない乱高下に巻き込まれてしまいます。
逆に、指標を狙ったトレード手法もあります。
世の中の流れ(ファンダメンタル)>週足>日足>時間足>分足 トレンドを掴む
広く政治的な面も含めての世の中の流れ(ファンダメンタル)から大きな経済動向を把握し、「週足」「日足」「時間足」「分足」と時間軸を落とし、大筋のトレンドを掴んでいきます。
そのあとは、それぞれ見ている時間軸の一つ上の大きな足を確認することで、トレンドが上か下か横横かによって作戦を組んでいきます。たいていは、トレンドに逆らわないように順張りの流れで考えていくと、時折起こる小さな下落(押し目)で拾って買い増ししていくと、利が乗りやすいです。
「おすすめのFX業者6選」でまずは口座開設
次の「おすすめのFX業者6選」は、入門者にも安心して取引できるFX業者を6社厳選してみました。広告の画像をクリックすると公式サイトへ移動できます。
入門者の初取引するのにおすすめは以下の2社です。
- 高速スキャルピングOKな「JFX」
- 100円から取引できる松井証券の「松井FX」
理由は、最も少額で取引できる「松井FX」なら、やられてもダメージが少ないという点と、
1,000通貨で高速スキャルピングOKの「JFX」なら、エントリーした瞬間、思っていた方向と逆に動いた場合、すぐ撤収できる点が入門者には適しています。また、JFXは10秒足が使えるので先行指標としてかなり役立ちます。
ある程度慣れてきたら、他4社とも1,000通貨で取引できるほか、キャッシュバックもたっぷりあるので、うまく利用してご自身のFXライフの最初の弾みに利用してみましょう。
口座開設にあたり、下記の画像の広告を踏んで入っていただくと、特別にキャッシュバックが設定してあるので是非この機にご利用ください。
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