仮想通貨トレードに重要なポイントは、
- 手数料(コスト)
- 取引ツール・アプリの使いやすさ
- 取扱通貨の量
- セキュリティの強さ
- キャンペーンの有無
などの良し悪しで口座開設をどこにするのかの判断材料にしていることでしょう。
そこでこの記事では、bitbank(ビットバンク)の特徴や評判、手数料などをわかりやすく解説します。
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bitbank(ビットバンク)とは
ビットバンクは、2017年3月から取引所サービスを開始して以来、約6年で27銘柄まで増え、2023年3月8日には取扱銘柄数が国内No.1。現在では39銘柄になっています。
また、国内取引所のなかでも「仮想通貨取引量 NO.1」を誇る人気の仮想通貨取引所です。
仮想通貨の取引量は、注文が通りやすいかどうかに関わってくるので(後ほど解説します)、トレードにおける重要な判断材料の一つになります。
ビットバンクは、金融庁に登録された仮想通貨取引所なので安心して利用できます。
仮想通貨の取引量・取り扱い銘柄数・第三者機関による高いセキュリティ評価の3つともに 国内No. 1です。
そして、ビットバンクの年会費・口座の開設費・維持費用はありません。
bitbank(ビットバンク)の評価 | |
オススメ度 | ★★★★★ |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):0.00000001 BTC 現物取引(取引所):0.0001 BTC |
取引所 : 取引手数料 (ビットコインの場合) | Maker : ー0.02% Taker : +0.12% |
販売所 : 取引手数料 | 無料(スプレッドあり ) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 日本円: 3万円未満の場合 550円 3万円以上の場合 770円 |
テクニカル指標 (スマホアプリ) | 60種類 |
取扱仮想通貨数 | 39銘柄 |
bitbankが評価されるポイント
- 国内No.1の取引量
- 高いセキュリティ
- 現物取引の銘柄が脅威の39種類
- チャートツールは「Trading View(トレーディングビュー)」
- Maker手数料がもらえる
- 出金が早い
- 販売所のスプレッドは国内最小クラス、現物取引のスプレッドも安定している
- レンディングサービスで仮想通貨を1年間貸し出すと、最大で年率3%のリターンを得られる
国内No.1の取引量 注文が通りやすい
ビットバンクは、販売所・取引所ともに取引コストの安さに定評がある人気の仮想通貨取引所で、取引量は国内No.1を誇っています。
最大の特徴は、仮想通貨取引量の多さにあります。
仮想通貨に限らず、投資は「買い手」と「売り手」がいて初めて取引が成立します。
買い手と売り手が多い市場(マーケット)では、活発に取引をするトレーダーが多く集まり取引量(=ボラティリティ)が多くなります。
ボラティリティが多い、つまり「取引量が多い=売買が活発」になるため「注文が通りやすく」なります。
「仮想通貨取引量 国内NO.1」を誇っているビットバンクだからこそ、思った値段でスムーズに売買ができるという安心感があるのです。
取引量の少ないマーケットでは
- 「買いたいのに思った値段で買えず、値段がどんどん釣り上がっていく」
- 「利益を確定させたいのに売り注文が全然通らず、どんどん値が下がっていく」
といった事態に陥りやすいので、取引量が多いことは、交換所を選ぶにあたっての重要条件となります。
高いセキュリティでハッキングリスクを抑える =安心感
取引所を選ぶのに重視したい項目の一つが「セキュリティの強さ」。
ビットバンクは第三者機関から「セキュリティ国内NO.1」の評価を獲得しています。
ハッキングによる不正流出や、取引所の閉鎖などで出金ができなくなるリスクに備え、2つのセキュリティ強化策を行っており、ハッキングリスクを最小限に抑えることができるため、安心して取引できます。
1:オフラインのコールドウォレット採用
仮想通貨の保存場所をオフラインに。
オンラインのハッキング被害に遭いづらくしています。
2:マルチシグ
仮想通貨の送付に「複数の電子署名」を必要としています。
複数署名が要求されるため、不正が起こりにくくなります。
取引所で 39銘柄(業界最多)
仮想通貨では、その時々で「盛り上がる銘柄」が異なるため、取引チャンスを逃したくないトレーダーにとって「取扱銘柄の多さ」は大きなアドバンテージになります。
他の仮想通貨交換所では販売所でしか扱っていないような銘柄も、bitbankでは取引所で扱っている銘柄が多数あります。
たとえば、アバランチ(AVAX)、メイカー(MKR)、ポリゴン(MATIC)などの今期注目のアルトコインも手広く扱っているのが特徴です。
もちろん、たびたび注目されている最大のアルトコイン「イーサリアム(ETH)」も扱っています。
今後も話題性がある仮想通貨が追加されることが期待されてます。
チャートツールは「Trading View(トレーディングビュー)」
ビットバンク4つ目の特徴は、「Trading View(トレーディングビュー)」というトレーダー御用達のチャートツールが使える点も高評価!
チャート自体がとても見やすく、ラインやインジケーターなどは、好みのものを自由に使えるのでとても素晴らしいです。
下の画像の左側に赤い四角い枠の中にラインツールやらフィボナッチやら定規やらあるので色々といじって見てください。
赤い丸で囲ったインジケーターと書いてあるところがボタンになっているので、クリックするとたくさんのインジケーターが出てくるので好みのものをいろいろと、いじってみましょう。
ツールの使いやすさにとても定評があり、豊富な機能を用意しながら、シンプルな使い勝手を追求しているため、初心者、経験者問わず取引しやすい設計になっています。
口座開設は無料で即できしまうので、実際に触っていじって、素晴らしさをまずは味わってみてください。
bitbankのTrading Viewは、当然ながらbitbank専用のものになります。
今回はbitbankに埋め込まれているTradingViewをご紹介しましたが、このチャートソフト、めっちゃ使いやすくて自由度がとても高いので、bitbank専用のものではなく、通常のTrading Viewを是非ダウンロードして試してみてください。
無料で使えるので安心です。
普段の仮想通貨以外のチャート利用にもとても役立つので、通常のTrading Viewの凄さを是非是非。そこまでしておすすめしている理由がきっと伝わるはずです。
自分も普段からTradingViewを使っているので、見やすくて最高です。
もしまだご自身のパソコンにTradingViewを入れていないのであれば、無料で使えるのでこちらからTrading viewをダウンロードしていただけると15ドルも貰えるキャンペーンをTrading view公式でやっているので是非、無料登録してもらっちゃいましょう!
10,000円入金で1,000円もらえるキャンペーン実施中
トレーダーからすれば、取引所が開催しているキャンペーンは多ければ多いほど嬉しいものです。
ビットバンクでは、たびたび「新規取扱い仮想通貨」の手数料無料キャンペーンや、入金だけで「1000円」もらえるキャンペーンなどを開催しています。
現在は、新規口座開設&10,000円以上の入金で1,000円もらえるキャンペーンを開催しています。
今後も話題の仮想通貨が追加された際は、キャンペーンなども開催されることが多いので、情報もチェックしておきましょう!
レンディングサービスで稼ぐこともできる
ビットバンクは、仮想通貨の取引サービスだけでなく、「暗号資産を貸して増やす」レンディングサービスも手がけています。
「暗号資産を貸して増やす」レンディングサービスでは、手持ちの仮想通貨をビットバンクに貸し出すことで、最大で年率3%の貸借料を受け取ることができます。
このサービスは、ビットバンクが取り扱うすべての仮想通貨が対象なので、もしビットバンクの口座の中に保有したままの仮想通貨があるなら、それを貸し出すだけで手軽に資産を増やすことが可能です。
ただし、注意点が1つあります。
ビットバンクでは貸し出し期間の選択肢が1年間のみとなっているので、中途解約をすることは可能ですが、リターンは得られず、5%の中途解約手数料が発生しますので、1年以上の長期目線での分析の上で貸し出しするか検討しましょう。
投資はあくまで自己責任です。
デメリット : レバレッジ取引ができない
ビットバンクでは以前「bitbank Trade」というレバレッジ取引に特化した先物取引所を手がけていましたが、2019年4月にサービスを終了。
レバレッジ取引をおこないたい場合は、DMM Bitcoin か、みんなのコインにて取引するという選択肢になるでしょう。
他社とのスプレッド比較
イーサリアム ( ETH ) の スプレッド比較
人気銘柄イーサリアム(ETH)のスプレッドを他社と比較してみます。
販売所でのスプレッド比較
販売所 | スプレッド |
bitbank | 5.0% |
bitFlyer | 6.7% |
GMOコイン | 7.3% |
Coincheck | 6.6% |
DMM Bitcoin | 3.6% |
SBI VCトレード | 4.4% |
BITPOINT | 6.9% |
2023年12月時点
イーサリアム(ETH)のスプレッドは販売所によってスプレッドにバラつきが見られます。
bitbankのスプレッドは5.0%と他販売所よりも比較的狭い方の部類に入ります。
その中でDMM Bitcoinがスプレッド幅3.6%と他の取引所から突出して最小です。
DMM Bitcoinには取引所がなくレバレッジ取引のみで販売所の取扱件数はダントツTOPです。
短期戦略にはDMM Bitcoinがもってこいと言えるでしょう。
取引所のスプレッド比較
次にイーサリアム(ETH)の取引所での現物取引のスプレッド比較。(2023年12月時点)
取引所 | スプレッド | 取引手数料 |
bitbank | 0.01%~ | taker : +0.12% maker : -0.02% |
bitFlyer | 0.01%~0.06% | 0.01%~0.15% |
BITPOINT | 0.8%~ | 無料 |
GMOコイン | 0.01%~ | taker : +0.05% maker : -0.01% |
SBI VCトレード | 0.25%~ | taker : +0.05% maker : -0.01% |
取引所ごとにスプレッドを比較すると、ほとんどが0.01%から0.06%の範囲に収まっていることが確認できました。
ただしビットコインに比べ取引量が少ないため、時間によってはスプレッドが開いている可能性があります。
bitbankと同様に、GMOコインでは常に取引板が活発に動いており、スプレッドが安定していることが確認できました。
スプレッド幅は、bitbank、GMOコインともに0.01%〜と、とても幅が小さく安定しています。
それは、イーサリアムに関して、とても取引量が多いからなのです。
スプレッドが安定している点、Makerで手数料がもらえる点からイーサリアム(ETH)の現物取引はGMOコインが1番、bitbankが2番のおすすめとなりましたが、どちらも僅差なのでbitbankにも十分軍配が上がります。
やはり常に取引が活発であるという点は、希望価格で約定する上で欠かせない重要事項です。
リップル ( XRP ) の スプレッド比較
販売所スプレッド
リップル(XRP)のスプレッド幅も販売所によってかなり変わってきます。(2023年12月時点)
販売所 | スプレッド |
bitbank | 5.0% |
GMOコイン | 5.0% |
Coincheck | 8.8% |
DMM Bitcoin | 5.8% |
bitFlyer | 9.6% |
SBI VCトレード | 5.0% |
BITPOINT | 8.8% |
bitbank・GMOコイン・SBI VCトレードの3社がスプレッド幅 5.0%と他取引所と比較して1番狭いことが分かります。
bitbank・GMOコインは、業界トップに手数料が安いため、なるべくコストをかけたくない人におすすめです。
取引所スプレッド
次にリップル(XRP)の取引所スプレッドを比較。
取引所 | スプレッド | 取引手数料 |
bitbank | 0.01%~ | taker : +0.12% maker : -0.02% |
bitFlyer | 0.01%~0.12% | 0.01%~0.15% |
GMOコイン | 0.18%~ | taker : +0.05% maker : -0.01% |
SBI VCトレード | 0.32%~ | taker : +0.05% maker : -0.01% |
bitbankのスプレッドは0.01%で、さらにスプレッド幅も安定していることが確認できました。
手数料面で比較するとbitbankが一番、2番目にbitFlyerがお得に取引することができます。
リップル(XRP)の取引所での現物取引を考えている人にはbitbankが1番おすすめです!
ポリゴン ( MATIC ) の スプレッド比較
次にNFT等の購入に必要になる銘柄ポリゴン(MATIC)のスプレッドを比較していきます。
販売所スプレッド
取引所 | スプレッド |
bitbank | 4.95% |
Coincheck | 8.8% |
DMM Bitcoin | 5.8% |
bitFlyer | 9.5% |
SBI VCトレード | 9.35% |
BITPOINT | 10.7% |
ポリゴン(MATIC)の販売所スプレッドを比較してみると、bitbankのスプレッドは4.95%と業界トップクラスにスプレッドが狭いことがわかりました。
DMM Bitcoinも5.8%とスプレッド幅が狭いですが、注意点としてイーサリアムネットワーク上のポリゴンという扱いになるためポリゴンネットワークでの使用ができません。
トレード目的であればDMM Bitcoinもおすすめですが、ネットワーク手数料や、NFTの購入目的にポリゴン(MATIC)を取引したい人はbitbankがオススメです。
取引所スプレッド
取引所 | スプレッド | 取引手数料 |
bitbank | 0.01%~ | taker : +0.12% maker : -0.02% |
SBI VCトレード | 0.32%~ | taker : +0.05% maker : -0.01% |
ポリゴン(MATIC)を現物で買いたい人は、bitbankが1番おすすめでしょう!
bitbankのポリゴン(MATIC)はスプレッド幅がほとんどなく、また安定していることが確認できました。
さらにbitbankでは、Maker手数料をもらうことができます。
ポリゴン(MATIC)は現物で取引できる取引所が少ないため、bitbankの取引板が活発に動いていると考えられます。
スプレッド比較のまとめ
ここまでbitbankのスプレッドを他取引所と比較してきました。
結論としてbitbankは販売所のスプレッドは比較的狭く、現物取引のスプレッドも安定していることがわかりました。
bitbank(ビットバンク)の良い評判・口コミ
良い評判として目立つのが、手数料が安い、分析ツールが豊富で優秀・アプリが使いやすい、などが多く目にします。
ビットバンクは、販売所・取引所ともに低コストで利用できることを評価しているユーザーが多く目立ちます。
また、TradingViewに対応した高性能な取引ツールの評判も上々です。
さらに、ビットバンクはユーザーの声をもとにサービスの改善に取り組んでいて、その誠実な姿勢が好感を得ているようです。
bitbank(ビットバンク)の悪い評判・口コミ
といった声も見受けられます。
悪い評判・口コミでは、他に「ネム/XEM」や「ソラナ/SOL」など、大人気の一部アルトコインの取り扱いが無いことも目立っていました。
ただ、仮想通貨トレーダーは複数口座持っている人が多く、取り扱い通貨に合わせて使い分けている人がほとんどなので、この点はあまり気にしなくても良いでしょう。
「アバランチ/AVAX」や「ポリゴン/MATIC」など、bitbankにしか取り扱いのない通貨もあるため、コインの選択肢を増やすという意味でも持っておいて損のない取引所と言えるでしょう。
戦略の引き出しが多いに越したことはありません。
まとめ
- 取引所の現物取引の銘柄が39種類とダントツ多い
- Maker手数料がもらえる
- 出金が早い
- 国内No.1の取引量
- 「アバランチ/AVAX」や「ポリゴン/MATIC」など、bitbankにしか取り扱いのない通貨もある
ということでbitbankの口座開設を特におすすめします。
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